干支コレクション
〜迎え兎〜(帯留・根付)

古くから世界各地で神と人との橋渡しの役割を担ってきた兎。

花兎(花うさぎ)、月と兎(月とうさぎ)、波兎(波うさぎ)の
3つのキーワードが図案に織り込まれた『迎え兎』です。

表側は、後ろを振り向く兎の背景に大きな丸い月が在り
その月の中に宝相華が映り込んでいるようなイメージです。

【花兎(花うさぎ)とは】
花樹の元で、後ろを振り向いて耳を立てている兎の意匠で
花兎文(はなうさぎもん)、角倉金襴とも呼ばれています。

この花兎の容姿を『迎え兎』のシルエットに迎え想作致しました。

「迎」の字は道を表す之繞(しんにょう)に卯という構成になっています。

兎には「躍動的で、前に駆け進む」といったイメージがよく重ねられますが
『迎え兎』では「迎」の字を、道を歩み続けている途中で見つけた拠り所で
家族や友、また絶好の機会などを待ち受けているようなイメージに重ねました。

兎の背景にある花は宝相華で、牡丹・蓮・芙蓉の断片を
取り合わせた空想上の花(華)の文様が表わされています。

裏側は、月面風のテクスチャーが施された大きな三日月が
帯締や根付紐などが通るフックとしての役割を担っており
卯年の守り本尊「文殊菩薩」の『マン』も浮き彫りされています。

また、大きな三日月に呼応するような波模様が彫り込まれており
「月夜のビッグウェイヴ」が裏面の景色として描かれています。

卯年の無病息災を願って自らに捧げるシンボルとして...

御家族・親しい方に卯年の方がいらっしゃる方
また、友人・知人で今年ご出産を控えていらっしゃる方は
所縁(ゆかり)のある贈り物として...如何でしょう☆

 〜干支と裏干支の縁起を担ぐお話です〜 
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干支を身に付ける

 〜迎え兎の想作過程について〜 
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迎え兎の想作(making)

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