Ibanez DT-100 (Destroyer II)1983年1月製
愛称:Smuggler
ピックアップがリア部のみである事とガンメタ塗装が特徴のモデル。
デストロイヤーはオリジナルを維持しながら使ってますが
前オーナーにピックアップを交換されていたジャンキーを
『テレキャスター仕様』への改造目的で入手しました。。。(_ _ゞ
愚想を実現するに当り、様々な葛藤と条件を整える迄に
20年もの月日を要した事を記しておきたいと思う。
ピックアップは80年代中期のフェンダーUSAテレキャスターから流用。
ブリッジ部分は弦をボディの裏から通すタイプではなく
そのままストレートに通す、フレーム無しのタイプで
更にテールピースは6ウェイのサドルのものを採用した。
シンクロナイズド・トレモロを固定してあった6つのネジ穴を活かす為
ブリッジ・プレートに6つの穴を開けて貰いボディにセッティング。
更にナットは象牙の端材を持ち込み擦り合わせて頂き
アッセンブリーも全て新しいものに交換(加工は全て『松下工房』さん)。
デストロイヤー特有のサスティンをテリーのピックアップで再生し
ソリッドでキレの良いロックンロールを潔く演出したい…☆
ボディ:バスウッド
ネック:メイプル オン ローズウッド
P.U. :American 80's Tele Single-Coil (Rear only)
コントロール:1VOL,1TONE
ブリッジ:Unkown Tele Bridge with 6-Saddles
ナット:象牙
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