☆★☆★☆『装いの豆知識』☆★☆★☆

■□…‥「指輪の着け方:其の1」 ・‥…□■

やはり何よりも大切なのは手(指)とのバランスですネ。
指によって似合う指輪もかなり異なってきますから
「たまたまこの指に入ったから…」という選び方は避けましょう。

 小指:横からも見えるのでサイドまで意識出来るタイプ 
 薬指:繊細でプチ・エレガントなタイプ
 中指:カジュアル・テイストで存在感のあるタイプ
 人指し指:自立したイメージの個性的なタイプ
 親指:シンプルな地金だけのエタニティ・タイプ

また複数の指輪を着ける場合は、どの指輪が主役なのかを考えて
その指輪の個性を引き立たせる様なコーディネートを心掛けると
それぞれの指輪とのバランスが保たれた装いが期待出来ます。
ちなみに私は右手の中指を主役に親指の指輪を色々付け替えて楽しんでいます。

■□…‥「指輪の着け方:其の2」 ・‥…□■

指のタイプを4つに分けたコーディネート例をご紹介致します。
どんなタイプの指でも、そのポイントさえ理解してしまえば
自分に合った演出で指輪の装いが期待出来ますヨ。

【指が太い人】
いつも指がむくんでいるように見える…と悩んでいる方でしたら
指輪を横から見ても厚くないデザインがオススメ!
すっきりとした華奢なアームにやや大きめの石やモチーフ系が◎です。
逆にコロンとした丸いシェイプは避けた方が良さそうです。

【指が細い人】
「大ぶりな指輪で迫力を…」というのは意外に逆効果の場合が・・・。
甲丸タイプやしなやかなアームのモノ+ワンポイントがオススメ!
華奢なアームの指輪の重ね付けが似合うのもこのタイプの特権です。
主張の少ない指輪を上品に演出されてみては如何でしょう。

【指が短い人】
緩やかな曲線が描かれたモノや、Vシェイプのデザインが◎。
指輪の正面にスペースのあるフリータイプもオススメ出来ます。
指に対して真一文字に区切られたモノや幅の広いデザインはNG。
石やモチーフ等も大きすぎるものは避けた方が良さそうです。

【指がゴツイ人】
ボリューム感のある指輪が手全体を華奢に見せてくれます。
アームが太めで立体感のあるハード系なデザインがオススメです!
逆に繊細なタイプや華奢なデザインは無骨さが際立ってしまうのでNG。
重量感のあるタイプを中指に着けると気になる関節も目立ちませんよ。

人それぞれで色んな好みがあると思いますが、上記の事を頭に入れて
自分流の装いを演出されてみては如何でしょう☆彡。。。



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